• 小さいサイズ
  • 少し大きいサイズ
  • 大きいサイズ

毎日使う最適な排水システム!給排水設備・排水の種類とは

毎日使う大切なもの最適な排水システム 給排水設備・排水

給排水設備には、ビルやマンション、工場には、各部屋に水を供給する「給水ポンプ」や地下から汚水を吸い出す「排水ポンプ」があります。 排水ポンプは排水槽から排水をくみ上げるためのポンプです。今回は、排水ポンプについて紹介していきたいと思います。

  排水の種類
1 汚水排水 便器・汚物流し・ビデなどに類する衛生器具から排出されるもので、屎尿を含む排水のこと。
2 雑排水 風呂・洗面台・洗濯機など比較的汚染物濃度の低い排水である。小規模厨房の排水を含める場合が多い。
3 雨水排水 降雨や湧水によるもので、汚染度が低いため直接の排出が可能。ある規模以上の建物では雨水を一気に下水等に放流すると、冠水する恐れがあるため、地下ピットに雨水貯留槽設けている場合もある。
厨房排水 大規模な厨房設備の場合、多くの有機物質を含むため、下水道への排出基準を満たすために前処理が必要となる。
特殊排水 工場・病院・研究所などから排出される排水のうち、一般の下水処理場で処理できない物質を含むもの。
・感染性排水 : 滅菌などで感染力をなくす。
・有害物質含有排水 : 有害物質を取り除く。
・放射性排水 : 放射能が減衰するまで貯留する。

建物内の排水方式には汚水と雑排水とを同一に系統で排除する合流式と汚水と雑排水を別々に排除する分流式があります。下水道では汚水(汚水+雑排水)と雨水排水を合わせて排除する合流方式があります。また、汚水と雨水を別々に排除する方式を分流式と言います。

方式 敷地内設備 公共下水道
合流式 汚水+雑排水 汚水+雑排水+雨水
分流式 汚水 汚水+雑排水
雑排水 雨水

排水ポンプの法定点検とは?

給排水設備の排水ポンプの耐用年数や寿命についての目安

排水ポンプには法定点検があります。

興行場 百貨店 集会場 図書館 博物館 遊技場 店舗 事務所 学校 旅館 ホテルなど建築物衛生法の特定建築物に該当する場合(3000㎡以上の事務所等)となっています。この法定点検の未実施の場合には100万円以下の罰金、あるいは6ヶ月以内の懲役の罰則規定があります。

その他の場合(3000㎡未満)

必要な性能維持を求めるケースであり、定期的な点検等を定める規定はない。
法的には罰せられませんが、排水ポンプのメンテナンスを受けているケースと受けていないケースを比較すると1.5倍ほど長く使えているところが多くあります。定期的なメンテナンスを受けるのが最適です。

具体的な点検内容

排水設備の清掃…6ヶ月以内ごとに1回
一定頻度の点検等ではないが、建築物衛生法では、排水設備の維持管理について以下の規定がある。
①排水に関する設備の清掃 ②排水に関する設備の点検及び補修等

排水ポンプの故障は主に以下のようなことが主です。

  • ポンプの吸い込み口の異物がはさまる
  • 水中でケーブルがポンプに噛む
  • 排水口から水が抜けていかない
  • 排水不良を起こしている
  • ポンプが起動しない
  • ポンプのフロートが引っかかっていて動かない
  • 劣化による錆びの発生
  • 漏電・絶縁不良
  • 羽根車が摩耗していた

給排水は体の血管や内臓などと同じで、定期的な健康診断を受けないと、いつ異常が起きるか分かりません。
メンテナンスをしていないお客様は、異常が起きる前に早めの診断をお勧めします。

荏原製作所、川本製作所(川本ポンプ)、グルンドフォックスポンプ、新明和工業、大平洋機工、鶴見製作所、テラル、日立産機システムなどどんなメーカーでも対応できます。

生産性向上設備投資促進税制

窓ガラスに日射調整ウィンドウフィルムを施工すると税経控除が適用されます。国が支援している税制の支援措置を受けるチャンスです。適用対象となる取得金額の要件は最低取得金額が材工価格120万円(消費税含まず)以上であること。平成28年3月までなら「即時償却」もしくは「税制控除5%」が適用されます。即時償却または税制控除5%、特別償却50%または税制控除4%

生産性向上設備投資促進税制に関して詳しくはこちらから

企業・工場・ビル・マンションなどの給排水設備、排水・給水ポンプの点検や診断のご相談はこちら